▶反則

囲碁は自由なゲームです。
囲碁は将棋やチェスなどと違って最初に盤上にはなにもありません。
更地に一手目からどこにでも好きなところに打つことができます。
囲碁にはやってはいけないこと(反則)が少ないです。
反則をすると即負けとなりなります。
しかし、アマチュアの対局(大会等を除く)ではウッカリの反則が
多いので黙認されることがあります。
反則には以下のものがあります。

  ハガシ
    一度打った自分の手を打ち直すこと。
    ハガシはいさぎ悪いです。カッコ悪いです。ハガシはやめて
    スマートに打ちましょう。
    ハガシはマナーの問題ではなく反則行為ですからその時点で
    反則負けです。
    「マッタ」は相手が打った手まで戻そうとする行為ですから
    論外です。

  二度打ち
    相手の手番を飛ばして二度続けて打ってしまうこと。
    相手が打ったものと勘違いして二度打ちしてしまうことが
    あります。
    隣の碁を見ていたりトイレに行って戻ってくると手番が
    わからなくなります。
    小杉先生の指導碁は3面、4面打ちでしたが「あなた打ち
    ましたか」とか「どこへ打ちましたか」とか訊くことはありま
    せん。プロは相手がどこへ打ったのか見ていなくてもわか
    るのは当たり前のことなんでしょう。
    
  コウの取り番の間違い
     コウ材を打っていないのにコウをとってしまうこと。
    考えに没頭するとコウダテを打ち忘れることがあります。

  着手禁止点 、打った時点で相手に取られてしまうような着手は
  打ってはいけない
    これはアマでもほとんど見かけません。

  取り間違い
    石が取れないのに取り上げてしまった場合
      昭和56年の●苑田勇一九段-○王立誠六段戦
        2015041301.jpg
      黒が1に打ってAの白石が取れる。
      何を勘違いしたのかBの白石まで一緒に取ってしまって
      反則負け
    取る事のできる石を取らない、というのも反則です
    気づいた時点で取り上げればよいというのもあって、
    どっちが正しいのでしょうか?
    アマの練習対局では直ぐに元に戻せばOKでしょう。

  時間切れ
    決められた時間内に打たない
      アジア大会、囲碁ペアで事件が起きた。
      予選が45分切れ負けルールだった。
      形勢不利な韓国ペアが意味のない手を打ち始め相手
      中国ペアの時間切れを狙ったのだ。
      時間稼ぎをしたと審判に判断された韓国ペアが裁量
      で反則負けとなった。
      しかし、これは単純に「45分切れ負け」というルールに
      した大会運営者の見通しが甘すぎるということ。

両者が反則負け、「両負け」というのがあります。
  日本棋院規約 両負け
  規約を見ても意味がよく理解できませんでした。
  実戦で両負けはないだろうと思いましたがあったようです。
    両負けの碁?

将棋でおもしろい反則をみつけました。
「後手指し」というやつです。先手後手を勘違いして第1手
「後手34歩」と指してその瞬間に負け。
囲碁では先手は黒石、後手は白石ですから間違っても白石を
先に打つ人はいないでしょうが、将棋ではこんなことも起こり
うるんですね。


IMG_0416_R.jpg
             3月の二火会


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