▶攻め合い

観戦者は対局者に話しかけないようにしましょう。
対局終了まで静かに見守りましょう。
話しかけられても無視しましょう。
これは囲碁の基本マナーです。


攻め合い
攻め合いを正しく読めるかどうかは一局の勝敗を左右します。
攻め合いで一番重要なことは攻め合いの手数を読むことです。
手数を読むことなんてあたりまえのことですがこれが意外とできていないようです。
攻め合いになるととりあえず手を詰めてしまう人を多く見かけます。攻め合いの手数をよく確認しないでですよ!。そして、取られる直前まで打ってしまって初めて攻め合い負けに気が付きます。
なぜ攻め合いを見極めないうちに手を詰めてしまうのでしょうか。
  攻め合いは手数が長いことが多くよくわからないからとりあえず手を詰めて攻め合い勝ちか負けか見極めたい
  攻め合い負けとわかるまで打ったとしてもどうせ取られている石だから損はないでしょう
ということでしょうか。
たとえば逃げられないシチョウを逃げると損することは初心者でもわかります。シチョウがはっきり読めないときはシチョウを逃げ出すことはしないでしょう。シチョウの損は碁形によって変わるので一概にはいえませんが、アバウトな感じでいうと1目逃げると4目くらいの損。10目も逃げると40目くらい損、もう碁は負けです。
ところが、攻め合いになるととりあえず手を詰めてしまうのです。
取られる直前まで打ってしまうことがどれだけ不利益なことかなかなか理解できません。
手を詰めてしまうと周辺のアジがまったくなくなってしまいます。これが大変な不利益となるのです。
この不利益がどのくらいなのか目数でいえないことが理解しにくいことに繋がっているのかもしれません。
攻め合いがよくわからない場合でも自分なりに読むことが大切です。よく読まずにとりあえず手を詰めてはいけません。
攻め合いには基本的なテクニックが必要です。
  外ダメから詰める
  攻めるのは本体
  手を縮める
  手を伸ばす
  コウにする
  目あり目なし
  中手の手数 (中手の九九を参照
  大中小中(中手の九九を参照
  押す手なし
などです。


[手を縮める]
  一例として石塔シボリです
  石塔1  石塔2
  黒□と白△の攻め合いですね
  黒先で白△を取るにはどうしますか

  石塔3石塔4石塔5
  石塔シボリは手数が一気に詰まります

[手を伸ばす]
  一例として五目中手です
  以前このブログ「中手の九九」で取り上げた問題です
  五目中手1
  黒4子と白8子の攻め合いです
  黒先
  ヒント
    隅の黒に生きはありません
    五目中手にもっていきます

  答え
  五目中手2
    黒の手数は
    五目中手は8手、内ダメに1子、外ダメが1、なので
    8手です
    白の手数は
    7手です
    なので、黒勝ちです

[眼あり眼なし]
  眼あり眼なし1
  攻め合い
  黒先です

  眼あり眼なし2眼あり眼なし3
  上❶が正解

  眼あり眼なし4
                    →眼あり眼なし5
                    →眼あり眼なし5-2
  失敗です

  眼あり眼なし6眼あり眼なし6-1眼あり眼なし7
  これも失敗です

[押す手なし]
  押す手なし1
  黒先です

  押す手なしの形に持っていきます
  押す手なし2押す手なし3

攻め合いで一番大切なことは「とりあえず手を詰めない」ことです。 


P1080222_R.jpg
            3月の二火会
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            3月の反省会


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