▶持碁白勝ち

2年前に書いたこのブログの「点数制」に対して外部の方からコメントをいただきました。
ブログを読み直してみたところ記述に間違いがあったので修正しました。
外部の読者を意識することなく書いていましたが今後は意識する必要があるかもしれません。

  「点数制」(2012/01/20 )


持碁白勝ち
置碁のルールでジゴ白勝ちとしているところがほとんどだと思います。
二火会でもジゴ白勝ちのルールになっています。
ジゴとは黒、白の地が同数ということですね。
地が同じなのにがなぜ引き分けではなく白勝ちなのでしょうか。
おかしいと思ったことはありませんか。
まず、囲碁は勝負なので引き分けでは面白くありません。勝負の決着をつける必要があります。
ただし、指導碁では勝負という意味合いは薄いので引き分けでもよいでしょう。
ジゴがなぜ黒勝ちではなくて白勝ちなのか考えてみました。

上手が白を持つので上手の強権によりジゴ白勝ちとした?
  上手からすると何目も置かてれいると序盤は攻められる一方で大変です。たくさんのハンデにに対してジゴくらいは白勝ちでもよいのでは。
  上手は下手を教えている立場でもあるから(悪い手もたくさんあるけど)駄賃?としてジゴくらいは白勝ちでよいのでは。
  下手からすると上手のいう「ジゴ白勝ち」に異議をとなえづらい。強者の論理でジゴ白勝ちはいかがなものか。

昔はコミ5目、ジゴ白勝ちというルールがあった
  昭和50年頃は半目の表現はせず、コミ5目と表現し、ジゴになったときは白勝ちとしたそうです。
  このため、置碁においてもジゴ白勝ちとしたと考えられます。
  「コミ5目ジゴ白勝ち」と「コミ6目ジゴ黒勝ち」は同じことですが、「コミ5目ジゴ白勝ち」と表現するのは白(昔のコミ無し碁では上手)を基準にしていると思います。

プロの場合は半目勝ちは結構ありますが、アマの場合はジゴが少ないのと生活がかかっているわけではないのでジゴ白勝ちでもジゴ黒勝ちでも大して問題ない気もします。

二火会の天元杯争奪戦ではジゴはジャンケンとしましたが、天元杯争奪戦は指導碁ではないので今年から「ジゴ白勝ち」に戻したいと思っています。

ジゴとは関係ありませんが、天元戦において3局連続半目勝ちという非常に珍しい記録があります。
  第26期 天元戦 挑戦手合五番勝負
  小林光一 天元   対   柳 時熏 七段
  第1局  柳時熏七段 黒番半目勝ち
  第2局  柳時熏七段 白番半目勝ち 
  第3局  柳時熏七段 黒番半目勝ち
    柳時熏七段ですが、当時のタイトル戦挑戦者の段位としては低い方です。
    柳時熏の「七段」にはいわくがあります。当時、昇段制度は大手合でした。柳時熏は七段昇段後トーナメントに専念するために大手合を休場していた(大手合の意義が乏しい?)。そのため段位は据え置きとなりタイトル獲得後も七段のままでした。その後、昇段規定が改正され柳時熏七段は九段になっています。
  


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             3月の二火会

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             3月の二火会


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