▶終局とは


観戦者は対局者に話しかけないようにしましょう。
対局終了まで静かに見守りましょう。


二火会では対局時計を入手しました。
アナログ式1個、デジタル式1個です。
早速5月の二火会で対局時計を使用してみましたがすごくいいです。
社友会事務所終了まで1時間10分だったので、持ち時間35分で時計をセットして対局開始。これで事務所閉店までに確実に終局できます。
時間制限があるのでヘタな長考、迷いがなくテンポよく打てました。
50分程の短時間で終局しました。


終局とは
将棋やチェスなら王様をとれば終わりですが囲碁の終局ルールというのは難しいですね。日本棋院のプロ棋士の勝負規定である終局ルールには次のように規定されています。
1.一方が着手放棄(パス)をして続いて相手も着手放棄(パス)をしたときに「対局の停止」となる。
2.「対局の停止」後双方が石の死活及び地を確認し、合意することにより「対局の終了」となる。
3.「対局の停止」後、一方が対局の再開を要請した場合は、相手方から先着して再開ができる。
4.「対局の停止」後、対局者が有効な着手を発見し、その着手が勝敗にかかわるため終局に合意できないときは両負けとする。
初心者にこれを説明しても絶対にわからないと思います。それに色々な例外を考える人がいてああだ、こうだの議論がつきません。どうも日本棋院のルールがわかりにくいのではなく、囲碁はどんなルールを作っても例外が出てくるようです。

以前はダメ詰めをする前に「終りですね」と相手に合意を求めていたので非常に問題がありました。
あるプロ高段者A:Bの対局で終局直前の場面である。Aプロの「終わりましたね?」の問いかけがあったが、この時、このまま終局すればBプロは負けなので、必死に手を考え、遂に逆転のすごい手を発見していた。Aプロが「終わりましたね?」と問いかけてきたのは気付いていないからである。この時Bプロは「はい、終わりました」と言えばその手を放棄する事になり、負けになる。だが「いいえ、終わっていない」と言えば、AプロはBプロが手を発見した事に気付くから、その気で読めば気付いて、手入れをする筈である。どちらの返事をしても負けになる。Bプロは断腸の思いで「はい、終わりました」と返事をして、負けたのであった。
2002年の棋聖戦での王立誠との七番勝負第5局は、2勝2敗の後の2月20、21日に行われた。二日目の終局直前、ダメ詰めを残すのみとなった段階で先番の柳が盤面9目の優勢と目されていた。298手目に王が6子へのアタリを打ったが、柳は299手目にそれを継がなかったため、王は「僕は終わったとは言ってない」と言って、立ち会い人の石田芳夫を呼んだ。石田と主催者読売新聞社が協議し、ビデオも確認して、終局の合意はされていないと認め、王はアタリの6子を抜き、柳はここで投了した。
この時について後に王は、「くたくたの精神状態」の中で「誰が悪いのではなく」起きてしまったことと言い、柳は「集中力を切らした自分が悪い」「でも第7局じゃなくてよかった」と述べた。次いで柳は第6局も敗れ、棋聖位獲得はならなかった。この事件は、囲碁界で初めてビデオを用いた裁定となり、終局時のルールやマナーに関する議論も巻き起こした。

終局のルールは2006年に改正されていますが、未だもって理解していない人を見受けます。
終局は
  1 双方が着手放棄(パス)
  2 石の死活及び地を確認し合意
です。
着手放棄(パス)をせずに「終りですね」と相手に問いかけるのはルール違反です。
実際には、NHK杯を見ると何も言わずに交互にダメ詰め、手入れをして地を数えて終局しています。
棋譜の終局図はダメ詰めなしになっていますが、実際の対局ではダメ詰めして終局します。


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         二火会(5月)

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         二火会反省会(5月)

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