▶大勝

麻雀の「大勝」は例えば
「昨日は麻雀やったが、あんなに勝ったのは久しぶり。3半荘で+109。 原点返しなので、1半荘あたり36000浮いてる話。 まー久しぶりに親の役満(四暗刻)あがったのもありますが、 リーチ一発ツモドラ6とか外道なあがりもしてー」
競馬で言えば
「秋の天皇賞です。ステイゴールドを馬連1万ずつ。 仕事だったので前売りで買って月曜日の新聞見たら 当たってました。 と、いうより15,770円?。初めての万馬券で高額払い戻しに ドキドキしました!」
でしょうか。
囲碁で言えば
「先月の二火会でAさんと打ったんだけど30目も勝っちゃって大勝だったよ」
「中盤早々大差の優勢になって中押し勝ち、大勝しちゃった!」
でしょうか?。
囲碁に「大勝」はあるんでしょうか。
結論から言うと囲碁には麻雀などと違って「大勝」はありません。
「大差」はありますが「大差」と「大勝」はまったく違います。
「中押し」も大差とは限りません。プロの碁では終盤数目差でも逆転不可能な碁形なら投了することは珍しくありません。
中押しや大差での勝ちは僅差での勝ちより強いとか価値があるということはまったくありません。
囲碁では勝ち敗けしか意味を持ちません(まれに無勝負がありますが)。
20目以上も勝って喜んでいる人は初心者です。しかし、有段者でも喜んでいる人がいるので困ります。
20目勝つのは相手のせいでどうしようもありませんが、20目も負ける人が問題です。
20目も負ける人と対戦するのは辛いです。ほとんど逆転不可能な局面から延々終局まで付き合わされるのです。
なぜ20目も負けるかというと、形勢判断しないからです。
形勢判断はそう難しいことではありません。形勢判断を心がけていれば20目も負けることはありません。なぜなら投了するからです。
前にも書きましたが、整地してから大差に気付き、目数を数えないまま石をかたずける人がいますがマナー違反なのでやめましょう。投了しない限り100目差であっても目数を申告しなければなりません。そもそも整地してから大差に気付くということではいけません。
いうまでもなく形勢判断の目的は20目も敗けないためではなく勝負に勝つためです。

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   3月の二火会(二火会終了直前)

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