スイス方式

スイス式トーナメント方式(Swiss style tournament)は、意図的に同レベルあるいは近いレベルと判断される強さの者同士を対戦させることにより、総当たり戦に比べて少ない試合数においてもある程度の順位の正当性を持たせることが期待できるトーナメント方式です。

スイス方式の始まりは、19世紀後半ヨーロッパでのチェスの大会だそうです。
日本の大相撲の取組みもスイス方式の一種かもしれません。
最近では、アマチュアの囲碁・将棋・オセロなどの大会で採用されており、幾つかの方法が提案されています。

例えば、囲碁将棋部会の天元杯の参加者が20人で、一人の試合数が4とします。対局の結果、4勝0敗が2人、3勝1敗が4人とか同じ成績の人が複数でてきて順位が決められません。
スイス方式は1勝の価値は同じではなく、成績のよい人(3勝1敗)に勝った1勝と成績の悪い人(0勝4敗)に勝った1勝では成績のよい人に勝った1勝のほうが価値があるとする考え方です。負けた場合も同様に考えます。
対戦組み合わせは、勝ったもの同士、負けたもの同士を組み合わせるので偶然弱い人に当たってラッキーにも優勝するということはありません。

スイス方式の特徴
各プレーヤーーが同じ回数だけ対戦し、順位を決める変則リーグ戦方式です。
(1)抽選などで1回戦の組合せ
(2)1勝組、1敗組に分け、グループ内で2回戦を組合せ
(3)2勝組、1勝1敗組、2敗組に分け、グループ内で3回戦を組合せ
(n)以下同様に組合せ、全対戦が終わったら順位を決定

スイス方式の順位のつけ方(日本棋院が世界アマチャー囲碁大会で採用している方法)
 1 ) 勝ち数の多い順に上位とする
 2 ) 上が同じときは、得点(対局したすべての相手の勝ち数の合計)の多いものを上位
 3.) これも同じときは、総得点(対局したすべての相手の得点の合計)の多いものを上位
 4 ) これも同じときは、直接対局の勝者を上位とする
 5 ) 直接対局がないときは、抽選または年齢の高いものを上位とする

対局組み合わせ、順位付けを手計算でやるのは難しいので、パソコンソフトで行います。
今年の天元杯では「スイス方式」を採用したいと考えています。

スイス方式対戦例(スイス方式対戦処理システムソフト「Swig.2.3」を使用)
スイス最終結果
(囲碁部 世話人:平井)hisa012_2b.gif
 今日は雪が降りました

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